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2013.10.25

東急キャピトルタワー(ザ・キャピトルホテル東急)、国土交通大臣賞を受賞

東急キャピトルタワー(ザ・キャピトルホテル東急)が
第12回 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール(平成25年)にて
国土交通大臣賞を受賞しました。

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2013.10.21

ダブルツリー・バイ・ヒルトン莆田

莆田市政府に面する敷地に曲線と直線を取り入れた高層ホテル棟及び住宅棟の2棟のタワーを一体的にデザインした。
曲線を用いる事によってホテル棟の客室からは美しい公園を見渡す事ができ、住宅棟は陽当たりが良く、かつ公園の眺望を意識した住戸を実現している。
2棟の半円状のタワーは、曲面による柔らかさ、軽快さと直面による緊張感を合わせて表現している。
また、今後の莆田市の大きな発展、飛躍の象徴として扇状の末広がりの形状を合わせて表現することで敷地周辺に躍動感を与えている。
夜はライトアップすることによりこの地域のシンボルタワー的存在となる。

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2013.08.27

シャングリ・ラ ホテル 曲阜 2013.8.1 ソフトオープン

曲阜市は、山東省の省都・済南市の南に位置し、孔子の生誕地、また、儒教発祥の地として世界的に有名な都市である。
市内には、孔子を祀る孔廟、孔子の生家である孔府、孔子の墓地である孔林などの貴重な観光資源も多く、観光都市として世界中から多くの観光客を迎えている。
さらに、北京・上海間を結ぶ高速鉄道駅(曲阜東駅)も開業し、今後よりいっそうの発展が期待されている。
計画地は、その曲阜市の中心部、孔廟・孔府から南に延びる大成路とそれに交差する春秋路、大成路と平行する東側の大同路、そして北側にある小沂河に囲まれた三角形に近い形をした敷地となる。
また、計画地の小沂河を挟んだ北側には屋外ステージとその庭園、その西側に孔子研究院、計画地西側に曲阜市政府など、市の主要施設と隣接している。
本計画はその敷地に、1期工事としておよそ480室の客室、1,600m2の宴会場を持つ5スタークラスのホテルを建設したものである。

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2013.05.27

継承されるヒルトン東京

1963年6月にオープンしたヒルトン東京は、コンラッド・ニコルソン・ヒルトンが日本でオープンしたヒルトンブランドの最初のホテルであった。

開業時の東京ヒルトンの設計を指揮したのは、ヒルトン・ホテルズ・インターナショナルの設計主任、エマニュエル・グラン。彼は機能に即した合理的な設計を重視し、同時にその土地や歴史に根差したデザイン、すなわち「世界に向かって主張する新しい日本」を表現しようとしていた。世界の中の日本が彼のテーマであった。当時の日本の建築、デザイン界を代表する日本人デザイナーがデザインチームに加わった。「日本の歴史と文化」をデザインチームは細かく読み解くことで、伝統的な和のデザインを現代建築の中に表現するという、一つの完成形を極めたのである。そしてホテルデザインの傑作といわれるホテルが完成した。半世紀を経てもこのもう現存しないホテルのデザインは新鮮さを失わず語りかけてくる。

ヒルトン東京の客室改修はこのデザインの精神を継承すべきだと考えた。新しい機能やサービスを受けいれつつも、表現されるべきデザインは当初のヒルトンのデザインコンセプトを発展したもののである。

全面改装された新しい4ポイントバスタイプの客室は引き戸や障子を開け放つと伝統的な日本座敷のように開放的な繋がった一体空間になる様になっている。

全体のデザインを通しているのは和室の床の間のような左右非対象の美学である。それは茶の湯の千利休が好んだ数寄の精神の表現でもある。

窓の襖と障子は日本で半世紀前にオープンしたヒルトン東京から引き継がれている日本らしい演出である。障子を通した柔らかな光は谷崎潤一郎の“陰影礼賛”に書かれているような独特な日本的な光の空間を感じさせる。

床のカーペットのデザインは日本独特の文字である仮名文字の流れるような筆のイメージを抽象的にデザイン化したものである。この毛筆の流れのイメージは家具の主材の木目柄にも反映されている。

桐材の網代組みで仕上げられたベッドのヘッドボードは、日本の茶室の天井等で用いられる柔らかな光りの変化を楽しむ古来よりある仕上げ材である。

ミニバーの扉の漆をイメージした仕上げの色は日本の伝統色の濃紫色(こきいろ)と葡萄鼠(ぶどうねず)の2色を使っている。

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2012.12.20

シャングリラホテル揚州がソフトオープンしました

シャングリラホテル揚州は、市街や駅・高速道路から、ホテル敷地内へ誘う動線に、8つのシークエンスを持たせ、歴史的な揚州スタイルを演出しています。まず、川沿いの揚州スタイルのパビリオンを見ながら、ホテルのアクセス道路に向かい、橋を渡ります。そこからは、ホテルの敷地内です。ここからは、揚州スタイルのスクリーンやランドスケープを見ながら、アプローチ道路を進んでいきます。メインエントランスは、揚州スタイルの屋根を模したキャノピーによって、ホテル客に、揚州の歴史を感じてもらうようにしました。ロビーに入ると、2層吹き抜けの大きな空間となっており、ここでも、揚州スタイルのスクリーンやラウンジ奥の揚州スタイルのランドスケープを配しました。更に、中華レストランの個室前の庭には、揚州の古建築的なパビリオンを配して、歴史的空間を楽しみながら、揚州ブレックファーストを嗜む文化的な演出も施しています。

ホテルの低層部分を5つの要素ととらえ、それぞれに揚州の古典的なアイテムを施すことによって、揚州建築的なアレンジを施しました。この事によって、ヒューマンスケールな、肩苦しくなく、またランドスケープと調和した空間を構成しています。

 

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