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2021.07.16

ウエスティン都ホテル京都スパ改修

当ホテルは、創立130年の大変歴史のあるホテルであり、今でも、建築家村野藤吾の優雅で気品あるデザインが残され、そのスピリットが多く受け継がれている。
2018年から始まった大改修のテーマは ‘クイーン・オブ・エレガンス’で、このプロジェクトの最終エリアとして、既存の室内プールとその上階の客室を、一体のスパ・エステ施設に改修した。
当該地は、京都中心地から東の山の中腹の、明治時代には当時の先駆的な文化人達が移り住んだ、南禅寺界隈別荘群エリアに位置している。また、南禅寺には、同じ時代に作られたエレガントな西洋デザインの水路閣がある。このような、傾斜地から見える山の稜線や、自然の景色の中のモダンで西洋的な意匠などを取り入れた。
この水路閣から引いた琵琶湖疏水の水は現在でも館内で一部使用しており、ホテルにとっても大変馴染み深い施設となっている。今回の温泉施設には、その外部の自然とつながっている半露天風呂もある。
改修にあたり、スパレセプションがある客室階は、階高が非常に低いため、それを感じさせないよう注力した。
内装は、全体的に木目調とし、癒しと高級感を感じさせる空間とした。エントランスロビーから大階段で下階に降りると、ドリンクラウンジと男女脱衣室がある。男女の脱衣室は、京都の瑠璃光院の黒磨きの床にもみじの葉が初夏に、秋に、映り込む様の呼び名である、“床もみじ”“床みどり”の色彩をそれぞれのテーマカラーとした。
温泉浴室内も大胆に曲線を使い、エレガントさや自然の美を表現している。半露天風呂は、水路閣のフォルムを壁面に配し、浴槽外の池や植栽を効果的に取り入れることで、周辺の景観との一体感を感じる事ができる空間とした。

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2021.06.24

近代建築2021年6月号 特集 ホテル・宿泊施設の計画と設計

近代建築2021年6月号
特集 ホテル・宿泊施設の計画と設計
に弊社設計の下記作品が掲載されました。

1.軽井沢プリンスホテル ウエスト 新レストラン棟、バンケットロビー棟 他
2.シーサイドホテル舞子ビラ神戸 SPA改修
http://www.kindaikenchiku.co.jp/product1/index.html

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2021.06.24

AHEAD ASIA 2021

弊社デザインのザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜がイギリスのホテル・ホスピタリティデザイン誌「SLEEPER」が主催する世界的デザインアワード「AHEAD ASIA 2021」において「Event Spaces」部門の最終選考にノミネートされました。

https://www.aheadawards.com/asia/2021/shortlist

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2021.01.26

webマガジンTECTURE MAG掲載

webマガジンTECTURE MAGに以下の弊社作品が掲載されました。

ホテルインディゴ箱根強羅

https://mag.tecture.jp/project/20210120-hotel-indigo-hakone-gora/

セルリアンタワー東急ホテル エグゼクティブフロア

https://mag.tecture.jp/project/20210126-cerulean-tower-tokyu-hotel/

 

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2020.12.28

「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」、「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」

全体計画・設計主旨
完全会員制リゾートホテル「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」と一般ラグジュアリーホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の2つの高級ホテルからなる建築。
1859年の開港以来、国際港湾都市として発展してきた横浜。その中でも独創的な建築を生み出し続けている「みなとみらい21」にて、新たなランドマークとなるホテルを目指した。
クイーン軸の既存ホテル・会議場が船の帆などを造形モチーフにしているのに対し、キング軸を中心に新たに整備したホテル・MICEは波の群造形をモチーフとすることで横浜市との景観協議が進められた。東側外観の波形状は、横浜におけるインバウンド対応ホテルであることを考慮し、国際的に著名な葛飾北斎作の浮世絵「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」の構図に見立てている。
また、海との連続性を意識してつくられた広大で静寂な水盤は、ご宿泊のお客様へ安らぎを与えるとともに、プライバシーを確保している。

横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート
デザインコンセプト:Nou Deco(ヌゥー・デコ)
Art Deco(アール・デコ)の現代的解釈を意味した造語で、Art Decoのグラマラスな魅力とコンテンポラリーな美意識が融合されたスタイルである。
Nouとはフランス語の新しいという意味の言葉“Nouveau”から派生した言葉として用いている。
Art Decoは、匠の技と美しい材質や素材を融合し、職人や芸術家の自由な発想のもと牽引されてきた動きであったが、その思想や考え方を更に発展させ、現代の技法や技術を用い、また新たな美意識を加味して具現化した“Nou Deco”は、ブランドイメージをさらに進化させたものとなっている。

ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜
デザインコンセプト:Crystal Modern(クリスタル・モダン)
新生“カハラ”としての新しい価値・時代を象徴するため、ハワイのカハラホテルの代名詞である“シャンデリア”の輝きが放つクリスタル(伝統)と横浜の海が奏でるモダンな“煌き”(革新)を融合させた。
ダイアモンドカットをイメージさせる多面体を応用した立体的なデザインは、ハワイ民族柄として有名な「トライバル模様」をベースにした造形で煌きを表して華やかな世界を演出し、現代的でエレガントな印象をつくりだしている。

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